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酵素メニューについて

  • vol1hair
  • 2024年12月4日
  • 読了時間: 10分

更新日:6月11日

理学美容の薦め

理学美容とは日興ビューティ(株)提唱する     身体外観(皮膚・毛髪・体形・爪・匂い)の審美(科学)の  追求とファッション(感性)を融合させた美容技術


VOL-1が理学美容をお勧めする3つの理由

1 加齢と共に高まるアレルギーのリスクに対処するため

2 お客様の望むアンチエイジングをかなえるため

3 私たち美容師が、髪とお肌の科学を学び続け専門家として、お客様の悩みに最善の提案を可能にするため 


1 加齢と共に高まるアレルギーのリスクについて

       

昔から『カラーでかぶれる』といったことはありましたし、

私たち美容師じゃなくとも一度は「そんなことがあったんだって!」

と小耳に挟んだことがあるのではないでしょうか?

ただ、そんな話を聞いた頃はまだ若く、

カラーの頻度も気が向いたときだけだったり

白髪染めではなくおしゃれ染めだったりして、

「自分は大丈夫」「かぶれるのは特別肌が弱い人」

とどこか人ごとで済ませられる状況だったと思います。

ところが、何十年単位でカラーを繰り返し、

1ヶ月に1度では白髪が隠しきれなくなり、

出来ることなら3週間に1度は染めたい・・・。

ということになると、アレルギーのリスクは

知らないうちに高まっています。

   

近年増え続けるカラー剤によるアレルギーを重く見た

 消費者庁、消費者安全調査委員会は、

 「毛染めによる皮膚障害」に関する事故原因調査報告書]

を公表しました。

その中で、美容師の役割という項目があり

以下の文章があります。


理美容師の役割 

理美容師の多くは酸化染毛剤のリスクを理解しているが、毛染めで異常を 感じるのは珍しくないので施術を継続するという理美容師も少ないながらい た。 重篤な症状の発生を防止していくためには、まずは、酸化染毛剤やアレル ギーの特性、施術の際の留意点、異常が起こった場合の対応策等を、理美容 師が知識として確実に身に付け、それを実践していくことが重要である。 調査においては、顧客の要望に反する対応をとることが困難な状況にある ことがうかがわれた。毛染めで異常を感じた場合、症状の重篤化を防ぐため には、異常を感じたら適切な対応をとることが必要であり、アレルギーのリ スクに対する消費者の理解を深める必要がある。そのために、理美容師にも、顧客とのコミュニケーションの中で、必要な情報を顧客に対して丁寧に説明 する役割が期待される。また、施術が適さない顧客に対しては代替案を提示 するなど、幅広い知識や対処法を身に付けることで、顧客の理解が得られや すくなることが考えられる。 理美容師の養成課程だけでなく、理美容師免許取得後も様々な機会を捉え て繰り返し学習する機会を設けるなどにより、以下の点について、理美容師 が徹底するよう継続的に周知することが重要である。 

(1)5.2.1に示した酸化染毛剤やアレルギーの特性、

対応策等について確実に知識として身に付けること。 

(2)毛染めの施術に際して、次のことを行うこと。

①コミュニケーションを通じて、酸化染毛剤や

アレルギーの特性、対応策等について顧客への

情報提供を行う。 

② 顧客が過去に毛染めで異常を感じた経験の有無や、

施術当日の顧客の肌の健康状態等酸化染毛剤の使用に

適することを確認する。 

③ 酸化染毛剤を用いた施術が適さない顧客に対しては

リスクを丁寧 に説明するとともに、酸化染毛剤以外のヘ

アカラーリング剤(例えば染毛料等)を用いた施術等の

代替案を提案すること等により、酸化染毛剤を使用しない。




また、この事故原因調査報告書を受けて、

日本ヘアカラー工業会も自主基準を新たに設けたり、

下記のようにヘアカラーによるかぶれについて

注意喚起を行っています。



ヘアカラーによるかぶれについて

ヘアカラーによる「かぶれ」は、頭・髪の生え際・顔・首筋などに、かゆみ・はれ・赤み・ブツブツなどの症状がでることをいい、かゆみしか感じないこともあります。かぶれと気づかずに、又はかぶれの症状が軽いために使用を繰り返したり、症状が治まった後に再使用したりすると、次第に症状が重くなり、まれに「アナフィラキシー」という重篤なアレルギー反応(全身じんま疹、呼吸困難など)等が突然起こることがあり危険です。このようなかぶれの症状を経験された方は、絶対に使用しないでください。

かぶれたことのある方へ

 かぶれと気づかずに染毛を続けたり、かぶれを疑いながらも症状が軽いからとそのまま染毛を続けたりすると、症状がひどくなることがあります。更には、突然に重いアレルギー症状(全身じんま疹・呼吸困難・血圧低下など)が起こることがあり、大変に危険です。

 これまでに一度でもかぶれた方は、以後絶対にヘアカラーを使用しないでください。

症状がかゆみだけであっても、使用毎に感じたり、強く感じたりした場合は、ヘアカラーによるアレルギーの可能性が高いために、絶対に使用しないでください。

今後はいずれのヘアカラーもご使用になれません。ヘアマニキュアなどの半永久染毛料【B】や、非酸化染毛剤【A-2】をお使いください。

これまでにかぶれた方は、パッチテストも行わないでください。

かぶれについて

 白髪染め(白髪用)やおしゃれ染め(黒髪用)などのヘアカラー(酸化染毛剤【A-1】)は、髪にしっかりと色を定着させ、色持ちはいいのですが、残念なことに、体質や肌状態によってはかぶれを起こしてしまうことがあります。

このかぶれは、多くの場合、有効成分である「酸化染料」に対するアレルギー反応によるものです。

 これまでに何回染毛してもかぶれなかった人でも、ある日突然に、アレルギー症状が出ることがあります。そして、一度症状が出た人は、次に使用したときには、更にひどい症状が出ることがあり、このアレルギーは一生続くとも言われています。

ヘアカラーによるかぶれを防ぐために、ヘアカラーを使用する前には、毎回必ず、皮膚アレルギー試験(パッチテスト)をしてください。(これまでかぶれることなく使えていた製品であっても、突然にかぶれることがあります)

ヘアカラーによるかぶれを防ぐために、パッチテストで皮膚に異常を感じた方過去にヘアカラーでかぶれたことのある方は、以後は決して、ヘアカラーを使用しないでください。

具体的な症状

 頭皮・髪の生え際・まぶた・額・耳の後ろ・首すじなど、ヘアカラーの薬液が直接接触したところや、洗髪時のすすぎ液が接触したところに、かゆみ・赤み・腫れ・ブツブツ(丘疹や小水疱)などの皮膚炎症状が出ます。 



かぶれは、「刺激性接触皮膚炎」と

「アレルギー性接触皮膚炎」に分類されます。

かぶれがアレルギー性接触皮膚炎(遅延型アレルギー)の場合、典型的には、染毛6時間後~半日後くらいよりかゆみを感じ、その後にかゆみ・赤み・腫れ・ブツブツなどの皮膚炎症状が出始め、染毛の48時間後に最も症状がひどくなります。さらに症状がひどいと、顔全体が腫れたり、頭皮から滲出液(しんしゅつえき)が出たり、薬液等の接触していないところまで皮膚炎が拡大したりすることがあります。

ヘアカラーを使用してかゆみのみ感じた場合でも、染毛毎に感じたり、強く感じたりした場合はアレルギー反応の可能性があります。

染毛後に、かぶれ症状が認められた場合は、早いうちに、必ず医師(皮膚科医が望ましい)の診療を受けてください。かぶれを繰り返すと、症状は非常に重くなる可能性があります

 ヘアカラーにかぶれるにも係わらず、かぶれを繰り返すと症状が次第にひどくなり、目のまわりや、顔全体がひどく腫れてしまうことがあります。また、ヘアカラーの薬液や洗髪時のすすぎ液が接触した部位を越えて、広範囲に皮膚炎が拡大することがあります。

 更にかぶれを繰り返すと、ある日突然、より深刻な即時型アレルギーが起こることがあります。即時型アレルギーは、染毛中から染毛直後という短い間に、強いかゆみを伴うじんま疹(蚊に刺された時のような腫れ)が、ヘアカラーの薬液や洗髪のすすぎ液が接触した部分だけでなく、接触部分を越えた広範囲に拡大し、時には全身に現れることがあります。

まれに、呼吸困難や血圧低下による意識障害などの重いアレルギー症状が現れることがあり、大変に危険です。





 かぶれの繰り返しで症状が非常に重くならないように、これまでに一度でもかぶれた方は、以後絶対にヘアカラーを使用しないでください。

                      日本ヘアカラー工業会HPより


とこんな情報ばかりをお伝えするのは、

私たち美容業界にとってはとてもとても

不利なことのように感じるかもしれません。

現にそのお店や会社、オーナーによっては、

出来るだけこの話題に触れたくないということもあります。

それでも私たちVOL-1では、

カラーをされている全ての方に出来るだけ長く

お気に入りのカラーを楽しんでもらいたいと思い、

酵素を使用した特殊技術の提案をしております。


酵素とは、触媒作用を持つたんぱく質の総称です。

難しい言い回しですが、触媒作用というのは、

自分は変わらずに相手の性質や形状を変える能力のことで、

美容技術でいうとカラー剤やパーマ液の化学物質の性質を

変えることで、肌や髪の毛に対するダメージを

減らすことが出来るもの・・・ということになります。

残念ながら、一度でもアナフィラキシーを

発症されてしまった場合は酵素をもってしても

防ぐことは不可能ですが、いつ発症するかわからない

アレルギーを少しでも先延ばしにすることは可能です。

アナフィラキシー以外の毒性反応(接触性皮膚炎)、

自己免疫疾患(かぶれるはずのないものにかぶれる…紫外線、お湯など)

といったアレルギー症状には対処できますので、是非ご相談ください。




2 お客様の望むアンチエイジングをかなえるため

年齢と共に増える髪の毛や頭皮の悩みを解決することで若々しさを保つことが出来ます。

 □ 髪が細くやせる

 □ ウェーブのかかりが悪い

 □ 癖毛・縮毛の発症及び悪化(先天性)

 □ 波状毛の発生(後天性)

 □ うねりの発生(トラブルの始まり)

 □ ウェーブがかかりすぎる

 □ チリつきの発生

 □ 断毛・裂毛(枝毛)の発生

 □ 脱毛

こんなトラブルが気になり始めたら

毛母細胞の働きの低下が考えられますので、

酵素メニューを継続的に取り入れるタイミングです。

1回で劇的に…ということではなく2回3回と

続けているうちにその効果がはっきりと感じられるようになります。

また、髪の毛だけでなくそれを支えている

お肌を改善する酵素は、シワ・シミの予防も行うことが出来ます。

中には何年も取れなかった手のイボが取れた…

というお客様もいらっしゃいました。

まずは酵素メニューを3回連続で受けて

ホームケア商品を酵素の商品に替えてみてください。

必ず今までとの違いに気がついていただけると思います。


3 私たち美容師が、髪とお肌の科学を学び続け専門家としてお客様の悩みに最善の提案を可能にするため

理学美容を提唱する日興ビューティ㈱では、

美容師にも美容に対する高度な

皮膚科学や毛髪科学が必要と考え、

そのため、研修会では徹底した美容の

基礎科学とカウンセリング技術(お客様の体調、体質、症状、障害を科学的に捉える技術)

及び、トラブル発生のメカニズムを学びます。

私たちは繰り返し繰り返し研修会に参加し、

トラブルの兆候を見逃さない目を養い、

お客様の健康的な美の追求のお手伝い

出来る美容師として、他店にはない価値を

提供して参ります。

そのためにも、酵素の特性を充分に理解し、

必要なお客様に提案できる美容師を

育成していくことが大切と考えています。

 
 
 

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